いづみっくす。

あっというまにお腹のくまちゃんは7ヶ月目です。順調です。ホラー風味のエコー写真でみるとエルに似ているような気がします。性別はまだ不明。エルによれば「男の子なんだけど本当は女の子」なんだそうな。最近はそういうケースもちゃんと認められるようになったよなぁ、いい世の中だ、と妙に感心したりして。

エルはお姉さん的心の準備を着々と進めているようです。「くまちゃんの本当のお母さんはお母さんで、子どものお母さんはエルだよ」と言い張っています。だっこしておんぶしてごはんも食べさせてくれるそうです。よっしゃ任せた。多分実物を見たら、こんなサルみたいなぐにゃぐにゃしたもの～？と驚くでしょうが（まぁ初めてママになる人も正直そう思うんじゃないかなぁ）、ほどほどのところで現実を受け入れて対処するタイプのようなので、じきに納得するであろうかと。

４才女子（男子もだけど）はいろいろ個性的で生意気で、幼稚園の送り迎えの時間がとても楽しみです。無茶言ったりしてても他の子だと寛容になれるんだよなぁ。そういうものかも。

ひらがなも少しずつ覚え始めました。自分の名前と、「おとうさん」、「おかあさん」を書いてます。おとうさん→おととちん、おかあさん→おやあちん、とかいろんなバリエーションがありますが、まだレパートリーが少ないのでなんとか判読可能。お手紙で文字コミュニケーションの楽しさを堪能している時期だと思うので、訂正は極力しないようにしています。母親が物を教えるってホントに難しいですねぇ。「○○はどうやって書くの～？」と聞いてきますが、そばについていちいち指示するのはお互いにいろいろと面倒なので、あいうえお表を作って透明のケースに入れ、ペンや便箋と一緒に置いておくことにしました。あれこれ教えなくても勝手に周囲から吸収しているようなので、なるべくそれを邪魔せずに見守りつつ、「できるようになってよかったねぇ、新しいことができるって楽しいねぇ」とにこにこしていればよいような気もします。そのための幼稚園/小学校なのかもしれないですね。って当たり前か。

あ、あとぶらさがりで、最近の料理、「豆腐ドーナッツ」。

小分けされたホットケーキミックス1袋（たぶん200グラム）に豆腐半丁（2連パックになってるやつの1つ分）を入れて、よくこねます。

好きな形にして（うちは手に油をつけてピンポン玉より小さいくらいに丸めてます。もし型抜きしたい場合は粉を増やしたほうがいいかも）低温の油でじっくり揚げます。

甘さが足りないと思うので、グラニュー糖や粉砂糖をまぶしたり、板チョコを溶かしてかけたりするとちょうどいいです（板チョコを小さく割って牛乳小さじ1をかけ、ラップしてからレンジの弱でチンし、牛乳が沸騰したら小さな泡立て器でぐるぐるまぜます）。普通のチョコ＋カラースプレーとかイチゴチョコ＋チョコスプレーだとおもてなしお菓子っぽいです。

揚げるところ以外はエルと一緒にできるので、ヒマな週末とかに作っています。おやつを食べ過ぎても「まぁ豆腐と小麦粉だからいいか…」と思えるところがポイント。豆腐で作ると、卵＋牛乳の時よりもふんわり仕上がって固くなりにくい気がします。というわけでオススメです。