実家に行ってきました。2008/04/02 12:06

エルの春休みと同時に、1週間ほど実家に里帰りしてきました。 エルとジェイを実母&叔母チームに預け(実母は寝たきりのおばあちゃんの介護も担当…そこで叔母に来てもらいました)、一人で買い物してきました!いえーい!一人うろうろばんざーい!帰宅したときは「明日死んでも思い残すことはないぞ」ってくらいハイでした。

やはり産後最高のプレゼントは「託児付き自由時間」ですね~。 次が「家事」とか「睡眠時間」でしょうか。

ジェイはそろそろ2ヶ月、あやすとよく笑います。お腹がすくと「ふんがー!」と鼻を鳴らします。2ヶ月児ってこんなにしっかりしてたっけ?一人目は「早く大きくなーれ…」と思い続けていたのに、二人目は「えっ?もう?早~っ!」という感じです。ナーバスになるヒマもなく(←これはいいところ)洗濯したりエルの世話したり食べたり寝たり。自分のことは後回し…だけど、ムリヤリ時間を作ることにしています(顔くらいは洗わないと)。ベテランママの余裕というよりは労働量がアップしたため効率を上げないといけない肉体労働者って感じですね。

急に大きく&重くなったと思ったら、母乳不足&貧血気味に(-_-;) 餅を食べ小豆を食べひじきの煮物を食べひたすら昼寝したら、なんとか復活。それにしても力一杯飲んだ後で全部はき出すのはよしとくれ(^-^;(←新生児は満腹中枢が無いため、しばしば古代ローマ人のように限界まで飲んではいてまた飲んで…となります。ご心配なく。大きい赤ちゃんほど飲み過ぎる傾向があるような気が。授乳時間とか授乳量を量るとちょっと安心。)

エルの幼稚園が始まったら、美容院に行って片付けを始めるのだ~。思えば去年はうれしくてうれしくて、毎日外出しまくってたなぁ。あの時があるから今が過ごせるのであります。

授乳生活、こんなもんでしょ。2008/04/03 16:14

おっぱいの話題ついでに授乳生活を記録してみるテスト。走り書きだよ。

エルの時は、1日8回、ギャーと泣いてまぁ2時間以上経っていれば、 体重を量る(重さと時間を記録)→オムツを替える→静かな場所に座って授乳→体重を量る(記録)→オムツをのぞいて、ブルーのラインが黄色になってたら替える、1回の授乳の手順は30分以内が目安、とまぁだいたいまじめにやってました。首が据わった後は添い寝もありましたが、オムツはきっちり替えてました(だんなさんが替えてから私を起こしに来る場合もありましたが(^-^;)。

最初の1ヶ月は、左右交互に始めて5分ずつ2往復してましたが、1ヶ月過ぎからは、左右交互に始めて10分→もう片方を好きなだけ(10分以内)にしてました。いったん空にするといいおっぱいができるそうな。おかげであんまり吐かなかったし、母乳不足もなく、すくすくと理想的な角度の右上がりで体重が増えていました(2500グラムスタートなんで、標準範囲の一番下の線に沿ってですが)。

さて、ジェイの場合。

ギャーと泣いて、ときどき泣きやむようだったら様子を見つつ、泣き続ける状態になったらおっぱいかなーオムツかなーと腰を上げることにしています。(ガッツが足りないとたくさん飲まないで寝ちゃうから。)

体重は量ってません。その代わり、両方のおっぱいを触ってみて張っている方から先にすわせます。授乳前後の張り具合でだいたいどのくらい飲んだかがわかります。時間も気持ちの中で何分くらいかを計っているので実はかなりテキトーで、ジェイの意気込みを見て調整しています。

昼間はエルの時とだいたい同じ手順ですが、夜は基本が添い寝おっぱい(昼も疲れたときは添い寝スタイル)。夜中の1回はオムツ替えも飛ばしてそのまま寝てるし。次の回はオムツぱんぱん。あっはっは。首も据わらないうちから添い寝おっぱいは不可能かと思っていましたが、ジェイは大きいせいか、うつぶせで首を持ち上げるのも早く、おくるみでしっかりくるんで、そのはじっこを顔の下に引っぱって、腕枕して飲ませてます。うっかり赤ちゃんの鼻を塞がないことだけは厳重に注意。というか、プチ乳なんでその点は楽(笑)

授乳1回の手順が30分以内というのは微妙。飲んだ後に機嫌がいいとそのままソファーに寝かせて、洗濯物干したり、エルの世話をしたり、何か食べたりしてからオムツ替えたりとか。とにかく要求しないと動かない母ですねぇ。二人目が強くなるわけだわ。

両方に共通しているのは、授乳とオムツ替えの記録です。産院でもらったビーンスタークのおまけ、「ガンバレ赤ちゃん応援日記」が、横1列24時間になっていてとても便利です。3ヶ月くらいまでは続けました。

両方の違う点は、エルはほとんど吐かなかったのに、ジェイは結構吐くというところですねぇ。産まれたときの大きさの違いかな?と思っています(エル2500グラム、ジェイ3000グラム)。吸う力が強いので、あっという間にお腹いっぱいになるらしい…まぁ3ヶ月くらいになれば満腹中枢も発達してくるんじゃないかと思います。がばーっと吐いた直後に、ご機嫌でニヤ~っと笑われると、安心していいんだか、振り出しに戻ってどっと疲れるというか、複雑です。吐いても、機嫌がよくて繰り返さない限り、様子を見ていて大丈夫です。

おっぱいで汚れた部分は先に手洗いしておかないとそのうち黒くぽつぽつとカビがでます!まぁたまに念入りに洗っておけば大丈夫。石けんだからそうなのかな?合成洗剤だとカビ出ない?

添い寝便利グッズのおくるみですが、大判バスタオルで代用OKです。また、寝付かせるときにも便利。オムツから少々もれても便利。というわけでおくるみの話は待て後日なり。

一人目と二人目の違いについて考えてみた2008/04/04 17:01

昨日の授乳話はヒジョーに読みにくかったですね、手を入れたいのだがどこから手を付けてよいのやら(^-^; いっそ放置の方向で。

で、一人目vs.二人目の違いを考えてみた。

エルのときは、マニュアルを調べつつ、それに引きずられないようにカスタマイズすることが課題でした。

ジェイの場合、育児を生活のどの部分に入れるかを常に考えていて、刻々と変化する現状の把握→最適化の繰り返しであります。変数が多すぎて自分の立ち位置がよくわからないまま、目の前のことを片付けるためにもがいているというか。むしろ何かマニュアル化できるものならしたいって感じ(笑)でもその最適化の過程で、エルの時に学んだ情報を断片的には使っていると思います。むしろ今役に立つ少しの育児情報以外はあんまり大事じゃなかったということですねぇ。はい。

あと、エルの時はいろいろ考えたり迷ったりすることが多かったのですが、ジェイの場合は、考える時間がもったいないというか、迷う前に、8割程度の完成度でさっさと片付けていくことが多くなりました。もちろんきっちりやらなければいけないことは優先順位を上げているつもりですが(一応)、肝心なことが抜けていることもしばしば(^-^; 取り返しがつかないこと以外は仕方ないさ~とあきらめもつくようになりました。

気分的に楽なのは、忙しいことの効用かも。忙しいの嫌いだったんですが、体力さえ持てば悪くないものですね。

体力、そう、体力が今回のキーワード。何をしてあげたかとかそういうことは二の次で、母親業は体力であります、あくまでも私の場合においてですが。前回は「体力気力なし」の挑戦でしたが(大げさな)、そこから学んだことは至ってシンプルであります、「体力つけとけ」。精神から身体へのパラダイムシフトですね。これは大きかった。

実家に行って母と話していて、「親に何を言われたかは覚えてない(!)けど、親がフツーにしていたことを、私も自然にやっている」と気づきました。面倒だけど、料理するのにいちいちだしをとったり、洗面所を使うたびに掃除したりとか、小さなことなんですけれどね。そういうのが親のありがたみなんですねぇ。反抗期にはよく「自分は絶対こんな親になんかならないぞ!」と思ったものですが、今では「この親のところに生まれてきて、まぁ、幸せじゃん」と思うようになりました。まったくよくこんなに面倒なこと(飲む、出す、寝る、泣く…)の繰り返しで育ててもらったものです(-人-)

育児って、自分も育つっていうけれど、ホントにその通り。評価が形になりにくいけれど、自分も幸せになって、やりがいのある、いい仕事ですね。

周りのママ友を見てると、子ども一人の人はまだまだオトメで、二人になるといい感じ~にユルくなって、3人だと自分に甘えないかっこいい大人、って感じがするんですけれど、いかがでしょうか?ちなみに4人になるともうカリスマママですね。

3人目の育児日記も書いてみたい気もするが、ちょっと勇気が要るなぁ…(^-^; どうなることやら、あはは~。