【後日記す】術後3日。2010/09/09 23:59

朝からドーパミン全開でテンション高すぎ。おかげで、血糖値が153ということで、インシュリン打たれました(^-^; ずっと血糖値は測っていたのですが、後にも先にも、高血糖だったのはこの1回だけです。

午前中、やっと、腰椎麻酔と導尿の管が取れました!これでようやく、トイレもゆっくり入れます(涙)。安心したせいか、ものすごい尿の量でした。最初は傷を治すために身体に水分が散っているけれど、それを過ぎると排出されるんだって。それにしても、24時間で2リットルを越える量っていうのは驚きでした(^-^;

少しまともな気持ちになり、CDを聴いたり本を読んだり。腰椎麻酔が効いてた時は、情報が入ってくると余計混乱するので、ほとんど聴いたり読んだりできなかったことを思うと、大進歩♪この霧が晴れたような、ダイレクトな感覚って最高。当たり前なんだけど。

午後、レントゲンに呼ばれて、エレベーターに乗って少し歩いて行ってきたのですが、それだけでぐったり。1時間くらい昼寝。

パジャマを着替え、点滴の位置を変えてもらったら(手の甲から、ひじの少し下の内側のナイスな位置)、かなりまともな気持ちになりました。

ホッとしたら、疲れがどっと出たせいか、寒気がしました。これ、自律神経の危険信号。ずっと微熱が出たり引っ込んだりしていたのですが、身体中の温度差がわかるのはつらい。

その日の夜は、ザ・自律神経全壊フィーバーナイトで、空調の音が人の話し声に聞こえるわ、目を開ければぐるぐると幻覚が見え、目を閉じれば、身体がフワフワ浮いた感覚+震えの振動を感じるし、もう最悪です。普段余り聴かないクラシックのCDとかをイヤホンで聴いて、あきらめることにしました。あるがままをフツーに受け入れるしかないなーと。一応、1時間くらい眠れたのが2回くらいありました。目が覚めるときに、まさに飛び起きる!って感じで、もう絵に描いたような悪夢でした…。

夜中から、すごくお腹が空いてきたせいもあったかもしれない。絶食で本当につらかったのは、この夜だけだなぁ。朝が来ればごはんだ!と自分の胃腸を励ましつつ。