階段と数。ピアノも。2010/12/15 11:51

朝、家を出る前に、階段をドタドタと降りてきたエルが、玄関で靴をはきながらぶつぶつと。

「3が3つで9でしょ。それに3をたして~、12でしょ。あと1だから…13か!」

なるほど、3拍子で降りてきたのね。

階段って、数の訓練にいいかもしれない。全部の数を数えるところから始めて、2ずつ、3ずつ、4ずつとか、リズムと呼吸を整えて、子ども一緒に降りるのは楽しい。(登るのは息が切れるけど(^-^;)

それにしても13段だったなんで…気弱な家族には内緒にしておこうな。海外には信仰がらみの13恐怖症っていうのがあるらしいぞ。

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今書いていて思ったのは、

「このところ洗脳モードで弾いている発表会の曲が3拍子だったせい?」

ピアノと数学はつながっていると言いますが、このリズム感が、数のまとまりになるのかもしれないと思った。

5のまとまりの他にも、3のまとまり、4のまとまりも自然に使えれば、確かにかなり便利なはず。

ま、ピアノじゃなくても、一緒に降りる長い階段とかで十分なんですがね(笑)

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で、ピアノの練習のほうなんですが、このところ「(宿題より)先にピアノの練習しようよー!」などと言うこともあり、まさに「弾かないとなんか気持ち悪い」ようなモードに入ってるようです。

それってエルにはまずありえないと思ってたんだけど…すごいじゃないか。もう発表会で得るべきものは十分得たような感じ。←母はすでに燃え尽き気味。

その発表会まで、あと1週間ちょっと。練習につきあうのもそれなりしんどいんだけど…本人はドレス着てやる気満々なので、テキトーにがんばりまっす♪

LD・どんぐり・宮本・などネタ2010/12/17 17:58

甥っ子(中2)の教材を調べてるうちに、いろいろ散財中。

実は、隠れLDが入ってるんじゃないかという仮説があって。

会って観察してみないと何とも言えないのですが、聴覚の優先順位フィルターが働きにくく、視覚情報でも、部分を全体に結びつけられないような感じ。

一番最近に会ったのが2年前だから、微妙なんですが。

とりあえず、シェイプバイシェイプとか、視標追跡とかをやってみようかな。

あと、お絵かき系の数学課題もいいかなーと。どんぐりあたりをうろうろしているうちに、なんと、

どんぐりの文章題CD-ROM、3月までで発売終了

と知りました。この際買っちゃおうかな?(実はまだ買ってなかった)

で、どんぐり調べてるうちに、この際「10分で絵が描ける」シリーズもほしくなり…

あと、ゲーマーな彼に、パズルはどうかな?と思って、先週うっかり(!)図書館で宮本哲也の「強育論」を借りてしまったら、宮本シリーズのパズル(初期のほうの本)もほしくなり…

おうちで算数の基礎の基礎の明日はどっちだ!?って感じです。

ちなみに宮本哲也は徹底して自然界のルールに学んだ人みたいです。環境さえ整えておけば、ほったらかしが一番強く育つ、みたいな。ま、そういう考え方もあるよなーという気持ちにはなりました。が、どうしても共鳴できない何かが(弱肉強食理論か?)。

とりあえずエルにはどんぐりより宮本パズルよりはなまるリトルがヒットなんだけど(ちょっとお勉強っぽい=カッコイイ)。

もしどんぐりのCD買ったらエルにもそのうち試してみようかな。なんかジェイもそのうち台頭しそうな勢いですよ。下の子の吸収力ってすごい。

エルの同級生の子にどんぐりヒットしそうな子がいるので、その子でも試してみたいなぁ。

いかんせん、早く発表会と年末年始が終わって欲しい!

LDを意識した教材作成 for 中22010/12/18 12:23

カード並べ英語
年末年始にウチに強制連行(というか本人はやる気満々)される中2甥っ子ですが、英語が壊滅的で、数学も半分くらいダメ、みたいです。後の教科はまぁまぁ。理科がずば抜けて良い←とプロフィール書いた瞬間にこりゃLDの疑い濃厚だわな。

そういえば、だんなさんや義母もかなーり視覚優位な方なので、その線で、英語と数学の教材を工夫して作ってみました。

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英語は和文英訳と音読。カードに大きく単語を書いておきます(1文字3センチ角くらい)。だいたいの品詞ごとに紙を5色に色分け。名詞は白。be動詞は赤。一般動詞は青。否定文素材は黄色。その他の助動詞や疑問詞は緑。以上は黒字(太字のマッキー使用)。語尾や冠詞は白地に赤字。

そして、スケッチブックに大きく和文を1ページ1文ずつ書き(こちらも1文字3センチ角くらい)、漢字にはふりがなもふります。主語をいくつか変えられるように、そこだけ上に画用紙を小さく切って重ねて貼っておきます(私・あなた・彼・彼ら、など)。

スケッチブックの和文を見ながら、カードを並べて英文を作り、音読します。

英単語カードは黒い紙の上に並べさせると、色の違いがわかりやすいです。

これは動詞などによって文型が違うこと気づかせるのが目標です。そんなトップダウンな文法学習があってもいいと思う。

文字を書かせると遅いし苦しいと思うのでカードにしました。ちなみに、鉛筆はやめてボールペンにする予定(筆圧と消しゴム対策)。

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数学は、基礎的な問題を約1.5倍(厳密にはB5→B4の1.44倍)に拡大コピーして問題のみを切り取り、B4の白紙を縦置きにして、問題を上の方に貼り、下に大きめの余白をとって、直接解き方を書き込んでいけるようにしました。こういう単純な教材ってなかなか無いんだよなぁ。…どんぐりっぽいでしょ?

右にも余白を作り、重要事項を図と絵と最小限の単語で(できるだけ文章ではなく)まとめる予定。問題解答と並行して、意識が向いたとき、できるだけ即時に。

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あと、漢字の読みの問題も1.5倍に拡大コピーして、ウォーミングアップの音読に。

不規則動詞変化表も1.5倍に拡大コピー。とにかくこれを覚えないと中2が終わらない。

英和辞典に[[「英和えじてん」:http://t.co/mUP29i6]]を購入。これいいっす!まず絵がかわいい。ネイティブっぽい読みがカタカナで入ってる(もちろん発音記号も並記)。中学生の必修単語の範囲をカバー。小学生からの英語にいいんじゃないかな。ちなみに和英辞典のほうはイマイチおすすめでない感じ(辞書自体を読む子にはすごくいいけど、辞書を引くためには不便なので)。

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勉強の流れ自体はこんな感じにする予定。だいたい2時間程度を想定。

1.階段150段を駆け上がるか、縄跳び3分。(普段部活をやってるのでこのくらいいけるかなと。まずは心拍数を上げて集中力をアップ)

2.漢字の読み例文を10問音読。(発声と聞き取りの聴覚刺激)

3.英語と数学を時々入れ替えながら。

4.合間に、ビジョントレーニングや、シェイプバイシェイプ(タングラムのようなパズル、枠がある)、立体ドリル(立体図形の点つなぎ)など。もしかしたら宮本パズル(彼はゲーマーなので食いつくかなと。探索空間を限定した試行錯誤の練習)。

まずはウォーミングアップが大事。静かな場所を確保。座ったときに見える風景もできる限りシンプルに。私がしゃべりすぎない(笑)言語での説明を少なくし、落書き帳に絵や図を書く。英語の発音は、とりあえず本人のものをまねして、必要以上には矯正しない。

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と、こんなことを考えているのがとても楽しい。これは認知構造に関する実験なのであります。

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LDであれこれ検索していて、これ読みたいと思った。

[[『天才と発達障害 映像思考のガウディと相貌失認のルイス・キャロル (こころライブラリー) 岡 南』:http://t.co/wtgFH56]]

視覚優位の筆者が、聴覚優位の人とのコミュニケーションのパターンの違いも書いているそうです。

いつかsduexでもいかが?(^ー^)