おむすび。2011/02/03 09:47

だいたい毎日、おむすびを作っています。

朝、だんなさんへの携帯食料(って忍者か!?)。
午前中、朝ごはんがすすまなかったジェイのおやつ。
昼食の麺類にプラスして。
夕方、お腹がすいたという子どもたちへの軽食。
夕飯を食べるのが面倒くさくなった子どもの茶碗のご飯を食べやすく。
ジャーに残った少しのご飯を一掃。

心をこめて結ぶ、という意味らしいです。おむすび。
私的には、にぎりめし、なんだけど。

ラップにご飯をのせて、ちょっと形を整え、ろく助の塩をぱらぱらしてから、さらに握り、よさげなのりを巻けば、ちょっとしたごちそうです。

こんなシンプルなことでも、家族の気持ちがちょっとだけ軽くなるんじゃないかと。

料理(というか、食べ物の用意)の本質は、食べることに関して、ちょっと面倒だと思う相手の心を取り除いて、その分だけの、ささやかな幸せを吹き込むことかもしれない。

手間の肩代わり。つまりこれが、馳走、ってことですね。
経済だけでは語れない何かがそこには存在します。
ありがたや。