長期休み症候群に効くもの。//ブログ的思考。2012/01/09 11:40

昨日の夜は、だんなさんが子どもを二人ともお風呂に入れてくれて(本人の希望で一緒に入る大人を決めるので、私が登場しない日は非常に少ない…(^-^;)、何週間ぶりだろう!?って感じで、ゆっくり身体を洗い髪を洗い湯船につかったら、ちょっとまともな気分になりました。

そうか、長期休み症候群に効くのは「身体」なんだなーと。身体を置き去りにして、自分の食事も睡眠も、ひどいときはトイレさえも、子どもの時間の流れの合間にあわてて済ますから、身体がついてこなくなる。お風呂は身体をリセット&ケアするための大切な時間。もう少し自分の時間を「うまく」とろうと思った次第。

もう一つ思っていたことは、しばらくブログを書けなかったことについて。日常がわさわさしていたせいもあるのですが、それよりも、これからどういう軸を据えて書いていけばいいんだろう?となんとなくもやもやしておりました。といっても、もやもやに気づいただけで、まだ解消はされていないんですが。そうか、その過程を書けばいいのかな~と、コロンブスの卵(笑)

一番最初にブログを始めたのは、2000年の4月で、みれにあむ中退(笑)をした後に、社会とのつながりってなんだろう?と、とりあえず何か書いてみることにしました。

当時の内容はうつうつ生活の記録というか、ささいな毎日を切り取って眺めてみること。2002年の春にうつうつ寛解した後は、気力なしのうだうだ生活の記録。2003年の年頭からはこっそりとうつタマ。を始め、エルが1才くらいまではその調子でうつヒヨ。もやってました。

それから場所をここに据えて、文章修行したり、ジェイの妊娠出産記だったり、算数概念のプチ研究やおうち教育のメモだったり、すい臓さん入院実況中継だったり、まぁその時の関心事を中心に据えて、あれこれと書き継いできました。

今から思えば、基本姿勢は、

「自分が読むためのブログ」→自分が書いた文章を読んで、自分が考えていたことをようやく理解するという、なんというか、手間のかかる精神構造なので(^-^;

「他人が読んだら、ありのままの姿が切り取られているブログ」→うつ病患者だったり、専業主婦だったり、子育て生活だったり、入院患者だったり、それってホントのところはどうなの?って様子を知ってもらって、世の中の先入観みたいなものが少しでも変わってくれたらいいなぁと。うつヒヨ。あたりは、これ読んで子育てのハードルが下がってくれるといいなぁとずっと思ってましたね(笑)

で、直近の関心事である、育児系の話なんですが、だんだんエルも個別化されてきて、まぁその話の細部に宿る神を求めていくのも楽しいかとは思うのですが(実際毎日真剣に求めておりまする…)、ブログの形ではまとめられないなぁと。

例えば近い未来に本人がそれを読める可能性もあるわけで。これって育児ブログの一つの壁だと思うんだけど。個人的なところに移すというのも一つの方法ですが、自分の中でどういうフィルターを作ればいいのかがまだよくつかめないのです。基本は情報未開の原始人なので。もしかしたら、そのうちに突然ひらめくかもしれない。

という感じで、本年も、うだうだと漂って、流れ着くところに流れていこうと思います~。気分はちょっとクラゲ。

読み返すの面倒なんでとりあえず送信っ。

コメント

_ にっしー ― 2012/01/10 09:36

みれにあむ中退だったんですね。ウチはみれにあむ婚でした。
懐かしい。

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