ココロ棚卸し。 ― 2012/10/02 14:40
この場所の力が私に何か方向を与えてくれるかもしれない。
ここで書きたいのは、自分のこと。何に興味を持ち、何を考え、どうやって乗り越えようとしているのか。正直でライブな報告。
実は今、久々に調子が悪くって、10年ぶりに、一番弱い抗うつ剤を飲んでいます。これだけの微量でそれなりに効くっていうのが、我ながら可笑しいのですが。←昔取った杵柄?
そのことから書こうかな。
●ここ数か月の体調の経過。
6月の終わりから7月の始めにかけて、2週間くらい眠れなくなり、やがて食べ物の味がしなくなり、話をしているとふと涙が出そうになることに気づき、かかりつけの内科へ行って抗うつ剤を出してもらいました。不調が長引くようだったら心療内科へ行くと約束して、とりあえずは内科で。
1日3回最低量を飲んでいたのが1か月くらい。それから1か月くらいかけて1日2回にしました。現在朝晩2回なんですが、1回にすると、そのままいける日もあれば、頭がぼーっとして、身体が重くなり、なんともいえず悲観的になってくるときもあります。そんな時に「来た来た」って感じで、飲まなかった分を飲む。そうすると、まともな思考回路が戻ってきて、気分も底を打つ感じで、これ以上は落ちないという安心感が戻ってくる。
ココロの不調なのに、身体状態として変化があるんですよね。不思議。減薬は絶えざる人体実験ですね。
ま、しばらく飲み続けるつもりなので焦ってはいないのですが。
●思い当たる原因など。
不調に気づいた時は、いろんな心配事が重なっていた気がします。それぞれは小さいことなのだけれど、同時に3つか4つは抱えていましたねぇ。それぞれきちんと対応して、大きな問題はないはずなんだけれど。
あるとき疲労がキャパオーバーしちゃって、この点を超えて壊れたら修復するのに時間がかかるというポイントがあって、それを超えちゃった感じ。実に10年ぶりです。気をつけてはいたのですが、油断があった感は否定できないな。
うつうつとはこんな感じで一生のつきあいかもなぁ。ま、元・玄人患者なんで薬やら体調の管理は、頭では分かっているんだけれど、だからといって、うつうつに陥らないとは限らないのが難しいところ(^-^;
具体的にいこう。
・ただ単に、忙しかった、一人になってまともに考えるための時間が取れなかった。
・小さな面倒事を抱えていた。内容は難しくないのだが、他人の間をうまく調整しなければならないような、時間と手間と神経を使う内容。これを複数個。
・エルのお年頃な感じが変化してきて、うまく対応できなかった。生活やら、学習面やら、習い事やら。
キャパ小さっ!(^-^;
けれど、それが自分なんだから、それを前提として生きていくしかないわけで。覚悟というよりあきらめはついている(笑)
●対応策。こちらも具体的にいこう。
・一人でゆっくり買い物をして回る。電車に乗って、日常と違う空間で、自分の行きたいところへ行く。
・話をする。できればオフラインで。
・文章化する。この場所もうまく利用する。
・運動する。秋になったから、走る。温水プールも利用。
至極穏当ですが、こういう普通のことをきちんとちりばめておかないと不調に陥るということがよくわかりました。
今日は、風邪気味で幼稚園をお休みのジェイと一緒に、久しぶりにゆるゆると過ごしました。時間がとれたのでやっとここまで書けました。
よかった。
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