歴史大づかみ絵本。 ― 2010/03/04 12:05
過去の話をすると、エルがよく
「それってマンモスの時代?それともせんごくじだい(←明らかに意味不明のままで使っている単語)?」
と言うので、こんなん買ってみました。
マンモスの時代から、真ん中あたりに戦国時代をはさみ、現代へとつながっている、歴史絵巻絵本です。
日本史の都合上(と呼ぶのだろうか?)、農村の風景が多いのですが、日本の原風景が凝縮されていて、むしろ大人が楽しめるかもしれません(この懐かしい感ってどうやって生まれてくるんだろう?)。
文章には、筆者の背景となる歴史観もうかがえて(いや、真っ当ではあります)、なかなか味わい深い一冊。図書館でチェキラです。
天文学・地質学的な歴史絵本としては
があるのですが、なんせ宇宙単位から始まる大きな話なので、人間が文明を築く頃には、毎度エルは寝ている始末(寝る前に一緒に絵本を読むので)。後半もアメリカの開拓史がベースになっているので、まぁそれはそれで、「ちいさいおうち」の世界の物語だと思えばよいのですが、歴史ものに位置づけるにはちょっと食い足りないかなぁ。もちろん絵はすばらしいし、前半の内容はとてもよいのですが。
なんか久々に絵本など選んでみた気がしたので、記録としてアップしてみました。
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コメント
_ 抹茶母 ― 2010/03/04 17:05
_ いづみ ― 2010/03/06 10:36
おおー、抹茶ちゃんにはまさにビンゴな感じの絵本です!
何かきっかけがあったときにジャーン!とだせば、きっと隅々まで堪能することでしょう♪
エルは「つまんなーい」といいつつも、心安らかに眠るために、毎晩リクエストしております(笑)
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うわ、奇遇ですね。
今、アマゾンのカートに入っているんですよ〜。
『せいめいのれきし』の方は持っているんですが、今は待機中です。こちらも良い絵本ですよね。