最近のようす。2011/04/06 19:43

地震の前から書きたかったことをやっとかけそうな気持ちになった。

それは…

「ブルーキーネット」(部分洗い用固形石けん)、最強。

まず、シャボン玉粉石けんをぬるま湯によーく溶かしたものに、洗濯物を十分ひたし、ブルーキーネットを汚れの表面に薄く塗り広げて(軽い力で細かく動かす、ネットの使い方がポイント)、大きめの爪ブラシで泡立てながら軽くこするだけ。これで子どものスニーカーもうわばきもリュックもダウンジャケットも、自分史上最高にピカピカでキレイになった。時間も手間も力も要らないし、手も荒れない。ちょっと感動。

地震数日後の棚がガラガラのドラッグストアでまず買ったのが、予備のブルーキーネットでした(笑)

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のどの奥の小骨のように気になっていた、ジェイのトイレトレーニングですが、入園5日前に小さい方を、入園前日(って今日ね)に大きい方を、ようやく成功しました。駆け込みというか間に合わなかったというか微妙なんですが、本人は「どわーいせーいこー!」と喜んでるんで、ま、そのまま幼稚園の先生にお願いするという方向で。トレーニングパンツはとりあえず完備。

ちなみに今日は1回だけちょっと失敗したけれど、ほぼパーフェクトでした。…やればできるじゃん<自分(!!)

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最近図書館で借りてきた、『コブタくん』という、アーノルド・ローベルが挿絵だけ描いてる本がなかなか自分的にヒット。「がまくんとかえるくん」シリーズは友情ものですが、「コブタくん」は、家族や兄弟ものです。ピングーの家庭に共感できる人なんかにオススメしたい。

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さて、猛獣たちをお湯で洗う時間です。エルが少しだけジェイの面倒をみてくれるようになってきました。石の上にも三年、ようやく姉業も板に付いてきた、ってところでしょうか。

エル@7歳半は、一つの小さな壁を越えた感があるのですが(3年おきの真ん中、7.5才の壁?)、それについて書きたいことがあります。「能力に凸凹がある女の子を育てる時に教えておきたいこと」というタイトルだけ取り急ぎメモ。

エル7歳半、ジェイ3歳。2011/02/16 11:01

どんどん変わっていきますねぇ。

エル七歳半。小学生も板についてきました。

自分の判断で動けるようになってきた一方で、私のやり方に関する文句も多くなってきた。ま、同じ能力の両面なんですけれどね。

こっちはすっかり大人と思っているから、時間がないときは丁寧につきあえない。そんなことが続くと、貯まった疲れを爆発させて、大泣きしたり、ご飯食べさせて~と口を開けたりしますが、そういえばまだ1年生。

10歳までは、時々「マイナス3歳モード」と思って、甘えさせて手をかけてあげる時間が必要なのかも。その頻度と時間は減りますが…ただ見極めが難しくなりますね(^-^;

ジェイは3歳。トイレにはずいぶん慣れましたが、オムツに安心しているところもあって、まだまだ道のりは長そう。二人目育児の必殺技=ザ・テキトーですわ~。

あとはひと通りとりあえず心配なし。エルとはキャラが違い、愛嬌もあるし明るいし空気も読むし、社会にはうまく適応しております。しかし自分の主張を貫き通す頑固なところもあり…それぞれですねぇ。

ちなみに、姉妹間の立ち位置としては、エルがボケでジェイがツッコミです。ジェイの日本語が上達するにつれ、ますます笑えるようになり、いい感じのバランスです。

幼稚園が始まったら、送迎の時間にたっぷりと、ジェイと二人きりで、のんびり過ごしたいなーと楽しみにしています。

それにしても、また毎朝のお弁当生活が始まるのね~(^-^; それがちょっと気が重い。だんなさんにおにぎりをつくるのはそのためのリハビリだったりする。

平日昼間の一人きりの時間も楽しみ♪買い物して本屋に行ってランチして…と妄想がぐるぐる。走るのと資格もねー。

入園準備もあって、毎日つんのめりそうな自転車操業ですが、小確幸はもうすぐそこ!それを目の前にぶら下げつつ、テキトーに乗り越えまーす♪

失敗力。2011/01/14 17:45

失敗から上手に学ぶ、「失敗力」について考えています。とりあえず気づいたことをいくつか書いておきます。

自分がやったことと、その結果を、シンプルに認識。
(言語化すると必然的にシンプルになる)

ちょうどいい自尊心があること。

周囲の温かい支持が普通の状態としてあること。

本人なりの発達段階と解決方法を尊重する。

時間をおいて、言語化するのも有効。要約力とコメント力。

…親は、時には、他人様に頭を下げる役になることを覚悟する(^-^;

そして、世の中にはいろいろな考え方の人がいるということを、親子共に、自然に受け入れること。

親の失敗&学習体験を、シンプルに前向きにフツーに語るのも効果的。そういう意味では、自然体でユルい親のほうがいいのかも(笑)

大人になったら、自分で気づいて直していかないといけないからね。小さい頃にいっぱい体験学習しておくと必ず後から役に立つと思う。

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エルがジェイに注意するときに

「それは悪い子だよ!悪い子でいいの?」

と言っていたので、

「ママは、いい子悪い子って決めつけたりしません。今回のこの行動はよくないから、次からこうしようね、とは言うけれど。だってみんないい子なんだから。…あのね、それは私がとても気をつけていることだから、覚えておいて!」

と言っておきました。

なるべく一般化せず、直近の事実に基づいて限定的な話をするのは、骨が折れますが、そうするのが一番子どもの心に伝わると感じるのです。

言葉の力って、意外なところで大きいものです。面倒だけど、小さなことこそ、大きなことにつながる、はず。