毎日続けるということ ― 2010/12/22 03:18
エルの即席ピアノ回路なんですが、毎日続けるって、つまりはこういうことなのか!とちょっと驚いた。
私自身は、何かを毎日続けたという記憶はまず思いあたらない…(^-^;
子どもを持ってやむなく(!?)「毎日かあさん」してるのが、ある意味、人生初の経験かもしれない。
そういえば、かあさん業務内にありましたよ、毎日欠かさずにやってきたこと。それは、
「寝る前のよみきかせ」
エルは本を読まないと寝ない子でした。しかも寝付くまでずっと。2時間読みっぱなしで声が出なくなるなんてこともあり…(^-^; 親子のふれあいなんてステキなものではなく、これはほとんど強制労働。
最近は、自分で静かに読んでいることもありますが、やっぱり読んでもらうほうが好きらしい。
その点、ジェイはある程度(15分くらい)読めば満足して、あとは静かに寝付いてくれるので、楽。
ま、読みきかせも、9歳が一つの潮時ですかね。ぼちぼちと続けます。
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9歳潮時で思い出しましたが、言語の臨界期もだいたいその頃なんですね(9~12歳頃だったかな)。
これはあくまでも「効率よく」言葉を学べるのがその年齢ごろまでという意味であって、その後は学習不可能とかいうことではありません。学習の方式が変わってくるということ。
言語学習にも、たぶんこの無条件回路が有効に働くのでしょうね。しかしこれは母国語の学び方であって、(生活の文脈が少ない)第二言語とは区別した方がいいと思う。
今日たまたまエルの英語の後で、ママたちと、フォニックスってどうよ?という話になり、私は
「意味やコミュニケーションを中心にするより、音素だけと割り切ったほうがいいこともあるかも。ただし9歳まで」
という意見を出しておきました。
もちろん、その音素すら、どこまで残ってどれだけ役に立つとも、なんともうかがい知れません。ま、そこは継続観察ということで。
ただ、だんなさんを見てると、国際会議などでの「聞き取り」が、一番ハードルが高いようです。もちろん音素だけではなくて、語彙とか構文などの積み重ねも大きいとは思いますが、それは後から(必要に迫られてから)狙いを定めてフォローアップしたほうが、むしろ効率的かと。
などといろいろ書いてきて、画面が小さいので見直しも不十分なんですが、とりあえず、真夜中の足あと代わりにアップ(笑)
コメント
_ さややん ― 2010/12/22 18:43
_ いづみ ― 2010/12/28 12:57
エルのピアノですが、発表会も無事終わって、相当ペースダウンで~す(^-^;
お正月に親戚の家で弾きたいらしいので、毎日ハノンをだーっとやって、発表会の曲を3回くらい通しで弾いて、以上、おしまい(笑)
ま、ゆるゆるとでも続けるのが一番ですかね。
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私はこの歳になってから、毎日弾くようになったよ!←ヘタレ