サンタが街にやってくる ― 2008/11/23 17:06
よく見れば、そろそろちまたのおもちゃ売り場には、サンタがぎっしりいるはずですよね。土日なんか特に。さぁ、よーく見てください(笑)
『脳と仮想』の中で、その出発点となるきっかけは、「ねえ、サンタさんていると思う?」という少女の声でした。つまりモギ氏は、サンタクロースという、現実にはどこにも存在しない仮想の切実さについて、この1冊の本を書いているわけです。それを3色方式で読み、あれこれ話をするのも楽しいですが、
サンタクロースという仮想の切実さ
で何か一つ書けないかなぁと思っているわけであります。
というのは、ブログに毎日現実のことばかり延々と書いていることに飽きてきたからで(って書き手が飽きてどうする)。
しかし、腰を据えて、あれこれ手を入れてこね回して書く時間はないし。
というわけで、世界一短い小説に挑戦してみたらどうかと(注:小説あこがれるけどちょっと苦手)。
俳句・短歌は世界一短い小説にもなりますね。まぁ短いの定義は「自分がこの内容を盛り込むのに最小限と感じる字数」ってことにしましょう。必要十分とあっては良文の定義みたいだな。
ここで確認;モギ氏の言葉によれば 子どもは、無償の愛にすがってしか生きてはいけない。 サンタクロースは、別の世界に住んでいて、その無償の愛を与えてくれる存在である(p.4あたり)。 また、子どもというのは、人類の長い歴史の中で厳しい状況に置かれてきたし、現代でも十分に親の愛を受けられない子どもがいる。(p.90あたり)
さぁ、だんだん構図が見えてきましたよ。あとはオチをどうするかだな。それはまた次回までの宿題~(^◇^;)って大丈夫か?<自分
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