えいごふだ・アルゴ(6才の英語・数推理ゲーム)2009/10/24 18:14

NHK教育の番組、「えいごであそぼ」のサイトにある、「えいごふだ」ゲームがおもしろいです。

番組の中に「えいごふだ」という短いアニメ話があります。主人公は話ごとにたくさんいて、かまぼこ板のような木の札に描かれています。表はキャラクターの絵で、それぞれ決めぜりふをもっており、裏には日本語が書かれています。話もせりふも極めてシンプルで、日常会話で使えそうな単発フレーズが満載です。

オンラインゲームは、スタートすると、一面に敷き詰めた札の中から、3枚(もしくは5枚)の札が手元にきます。空いたところをクリックするとせりふが聞こえるので、その主人公の札をドラッグしてあてはめる、というパズル。

エルと一緒にやったら(聞いて選ぶのはエル、PCの操作は私)、決めぜりふや日本語はともかく、キャラクターの名前を結構覚えてました(笑)見てないようで見てるのね。

子どもって構えがない分、耳がいいんでしょうか、このえいごふだのフレーズは、生活の中でもたま~~に使っていることがあります(発音がネイティブちっくすぎて、私がすぐにはわからないのが難点(^-^;)。

ちなみに、エルは5才ちょっと前から英語を習っています。小学校英語の必修化もありますし、この話題もぜひまた近いうちに♪

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アルゴという、数を推理するカードゲームも、ようやくまともにできるようになりました。対等に、ではないですが(^-^; ルールにしたがってカードを並べることができるようになった、という感じです。

アルゴは、白黒2種類のカードがあり、それぞれ0~11の数字が書いてあります。最初に手元に配られた4枚のカードを、数字をふせたまま、左から小さい順に並べる、もし同じ数字の時は黒が小さい、というそれだけなの並べルールなんですが。これがまぁなかなか、エルはゲームの中では、さっとはできない。

ちなみにゲームのルールのほうは、山からカードを1枚引き、自分だけがその数字を見て、ふせたまま相手のカードの前に置き、その数字を推測して言う(アタック)。当たれば、相手はカードをオープンして、こちらがもう一度アタックできる。外れたら、自分が引いたカードをオープンして、自分の手持ちのカードの中に並べる、という、これまたシンプルなゲーム。

同じ色かつ同じ数字のカードはない、というのがミソ。自分だけが知っている、手持ち&引いたカードと、オープンしているカードから推測します。

今日は最初に、「この全部のカードをルール通りに並べられたら、ゲームに参加する資格がありまーす!これはテストでーす!」とやってみたら、一応はできるんですね。つまり、並べルール単独では可能だけれども、他の操作と組み合わせると難しい、というレベル。

並べるときに、どっち側が小さい方だっけ?と何度も確認するので、エルから見て左側(小さい方)にチップを1枚、右側(大きい方)にチップを3枚並べ、「1枚のほうが小さい数、3枚のほうが大きい数だよ!」と説明したら、わりとさっさと並べられるようになりました。ゲーム中にも対応して、私のカードの両端にも、別の色のチップで同じように表示。こういう小さな工夫で思い出しやすくなることってあるんですね。インプットよりもアウトプットのほうが大事なのかもしれない。

また、アタック内容についても、明らかにそれは違うでしょ!という場合には、きちんと説明する「指導」を入れました。「こっちにその色のその数字が出てるよ!」とか、「それはさっきアタックした数字だよ」など。全体的な状況把握と記憶の部分にはフォローが必要かもしれません。本人に足りない情報を与えた上で、アタックに選ぶ数字は自由というくらいが、今は一番おもしろいかもしれない(おかげでこちらは連敗でした…シクシク)。同じ色なら数は違うはずだが、黒→白と並んだ場合のみは、同じ数字もありうる、というあたりが一番難易度が高いようでした。この、言語化して理由を説明させる、というのもおもしろい工夫になりそうですね。

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本屋でうーん、うーん、と散々悩んだ末、ベネッセの入学準備ドリル(基礎編&応用編)を買ってみました。一番まとまりがよく、コストパフォーマンスがよさそうだったので。早速コラショが満載です(笑)鉛筆のおまけや、お名前練習用紙作成CD-Rなどのオマケもついていて、プチなチャレンジといったところ。

「私にとって」情報量や管理の手間が多いと判断したため、これまでベネッセの通信モノは敬遠しつつあったのですが(というわけで、without しまじろうでした)、とりあえず入学準備ドリルに関しては、エルはごくフツーになんでもなさそうにやってました。まぁとてもわかりやすいとかうれしいとかいうことでもないようなんですが。そういえばエルは、ベネッセからDMがくると毎回喜んでたよなー(「しまじろうからお手紙来た~!」って。←それでも入会しない母(苦笑))。なので、DMもあえて断らず、ちゃーんと毎回開封してました。そのお試し教材の延長上にあるのかも?

たぶん、このドリルをやったからと言って、すんなりと文字やら数になじむということでもなさそうなんですが…(^-^; まぁ、ほどほどの質と量なので、先行情報としてはいいかもしれない。これはまた経過報告しますね。


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コメント

_ ROKA ― 2009/10/26 00:48

六歳から英語に接すると、上達がすごいかも。
スペースアルクのキッズ英語のページも見てみてくださいね(←あ・いや、、けしてア○ク のまあしモノではない

_ いづみ ― 2009/10/26 21:48

>ROKAちゃん
いやーーー、ウチに限っては上達とは呼べないなぁ(笑)
たまーに単発フレーズが出るくらい。
まぁ英語に苦手感はないようなので、それはよかったかも。

スペースアルクの教材も、オーソドックスな感じで使いやすそうですね。しかし…エルにはレベル高そう(^-^; まずは私から~(←ちょうどいい)。

_ Sato ― 2009/10/28 16:56

うちの次女が「えいごであそぼ」を見ていた時の事。
題名忘れちゃったけど、最近毎日やってる歌で♪sing a little song♪っていう歌詞の部分で、画面いっぱいに人形のおじさんが歩いてるのが映るんだけど、それを見て一言。
「このおじさん、シンノメローさんって言うんだって!」
誰だそれ?ってか何人?

_ いづみ ― 2009/10/29 21:27

>Sato
シンノメローさん!ホント誰だそれは(^-^;
しかしリズム的にはかなーり合ってる感じがします。
子どもの空耳は、突き抜けてるから、すぐにはわかりませんねぇ。
ジェイはあのおじさんを見ると、半分物陰に隠れ、「こわい~こわい~」と連発してます(笑)
エルと、どこが怖いんだろうねーと話したら「歯が抜けてるところだよ」って言うのですが…うーんエルも現在前歯が2本抜けてるんですけど(^-^; まぁある意味お姉ちゃんも怖い存在ではある(日常での実害系!)。

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