育児のストライクゾーン ― 2008/11/08 12:36
細切れ更新~。
二人目育児の相転移についてのメモ。
育児のキモはたぶん「見守り」であります。どこまでがOKか、どこから先は、いつ、どんな形で介入するのか?それを常に観察しつつ判断してる待機状態。プラス、自分の気力体力もウオッチすることが望ましい。
エルの時はこれが「線引き」って感じだったのが、ジェイの時は「ストライクゾーン」って感じになっております。つまり、観察および活動が立体化して広がりをもったということ。
ジェイもいろいろ無茶できて楽しそう。こちらとしてもだいたいのアウトラインは押さえてるので、気楽に省エネちっくに見守っております。これがたまーに油断につながるんだな(^-^; しかし「それでも」子は育つ。この生命力に感謝だ。でもまあ危険だけは最大限に避けておこう。
いろんなことを判断しつつ予測しつつ安全に執り行う、という点では、車の運転と似たところがあるのかもしれない。運転って性格でますよね。私は一応ゴールドですが、たまにプチな無茶します(^-^; そういえば教習所で受けた性格テストみたいなのはとても当たってると思った。あの膨大なデータは社会心理学の資料としては超一級なんじゃないかな。
プチな無茶でめげぬよう。さっと気分を切り替えて、ぼちぼち長持ちでいこうなり。
気力のない時の家事育児は「梅」で。「竹」がときどきあればそれでよし。「松」は年に数回でいいや~。
今日のお昼は塩むすび。「ろく助の塩」だとおいしいんだよー。
コメント
_ コマンタ ― 2008/11/09 09:56
_ いづみ ― 2008/11/09 10:11
思いつきであれこれ書き留めるのですが、その説明を抜きにするあたりが走り書き御免でしょうか(性格という気もする(^-^;)コメントまで読んでやっと納得、みたいな記事ですね。
たしか相転移はフェーズ・トランジションでよかったと思います。同じ現象の中に、見かけ上性質の異なる複数の相があって、その間をダイナミックに変化すること、みたいな感じです。もともとは化学とか物理学の言葉じゃないかな。
育児を始めてみて、前もっての予想と全然違ったことにびっくりし、こんど2回目はそれともまた変わったことを、なんとかうまく捉えたいと思っているのですが。じたばたしてなかなか捕まってくれません(笑)そんなことを延々と追い続けるのは、やっぱり、育児の楽しさ(やたいへんさ)を、していない人も含めて、共有できたらうれしいかな、と思うのです。こう書くと、私の活動の大きな柱は「(それを知らない人にも興味を持ってもらいたいという)裾野を広げること」かもしれません。お、日曜の朝からいいことに気づいた♪
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。
ところで「相転移」というのは、フェーズが変わるというほどの意味なのでしょうか。
いづみさんの記事にはときどき見なれない専門用語がでてきて刺激されます。