ココロの正月。2009/01/11 16:44

日常雑事いろいろ。まずはキッチンにて。

やっと、ちびた石けんを使い切り(三角コーナー用ネットに入れて輪ゴムで口をとめて使ってた(^-^;)、新しい台所用石けんを開封しました。新しい石けんっていいですねぇ。すっきりさっぱりココロの正月って感じです。私は食器もふきんも石けんで洗いたい派なので、なんだかやっとこれで流し周りがきれいになるような気がします。石けん(固形でも液体でも)をアクリルたわし(ウォッシュラグ)につけてよく泡立ててから、重曹をぱらぱらっと振りかけて洗うと、プラスチックでもガラスでも、キュッキュッと音がするほどきれいになります。

アクリルたわし(ウォッシュラグ)は、百均とかでも売ってますが、私はカラフルなアクリル100%毛糸をかぎ針で編んでます。お気に入りは、

最初は、「わ」から始めます。

1段目は、細編み8目

2段目は、長編み16目(8目増目)

3段目は、細編み24目(8目増目)

4段目は、長編み36目(12目増目)

5段目は 細編み48目(12目増目)

6段目は、ひっくり返して、細編み48目。

みたいな感じです。各段の立ち上がりは、

くさり編み1目(細編み)または3目(長編み)

で始めて下さい。

これが食器洗いに最適。どうやら端っこの裏細編みのふちがよいようです。掃除用やジェイのほ乳びん用には、3段目の後に裏細編みしたものを使ってます。小さいものを使うと、石けんも少しで済むのでエコ&気楽です。ポイントは、このアクリルたわしをまめによく洗うこと。油がついていると泡立ちが悪い=汚れ落ちが悪いので。あと、惜しがらずに新しいものを使うこと。そのために自分で編んでいるのですが…愛着がわいてなかなか捨てられないというのはどういうこと(^-^;

つぎはエルとジェイ。

エルに「ジェイに麦茶飲ませてあげて」と頼んで見ていたら、案の定、ほ乳びんをがっちりつかんで口に押し込んでました。ジェイはそろそろ自分でも持ってみたい年頃。 そこで、「あのね、ジェイが自分一人でできたー!って思うくらい、こっそり助けてあげるのが、上手なお手伝いなのよ」と言ってみた。そしてこれは、自分に対していつも心に留めておきたい育児の基本姿勢であることに気づいた次第。馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない、じゃないけれど、親が子どもにできることって、実はわずかだと思うのです。多くのエネルギーを、目に見えない方の努力である、見守りと、子どもを信じる力にしておきたい、とちょっと年頭の誓い風味。

そして、本は捨てたが、ブログ的本棚整理を検討中。

齋藤孝の読書&学ぶ姿勢(好奇心ってことですね)のススメにいたく感激したので、何か行動してみようかなーと考えてみました。なにかとおすすめ好きなので、ブログで紹介した本のリストを作ろう作ろうと思っていたのですが、面倒で(^-^; ツールバーからワンクリックで追加できるという、アマゾンのインスタントストアの入り口でも貼ってみようかと検討中。本の表紙を眺めているだけでも、なんかちょっとワクワクするので。あぁ大きな本屋さんに行って、本棚の谷間をあちこちふらふらと漂流したいのであります。ホントはね。本だけに。

コメント

_ ヴァッキーノ ― 2009/01/11 19:29

いづみさんは
いつもいろんなことをやったり、考えたりしていますね。
ボクもそろそろ正月ボケから抜け出して
なんかやったり、考えたりしようかなあ・・・・・・。
どうしようかなあ・・・・・・。
とりあえず、明日まで休みなので、寝っ転がりながら
考えてみます。
本が10冊ホントーです。

_ いづみ ― 2009/01/11 23:26

いえいえ、家が職場なもので(笑)活動期間が世間とずれている、というのが正解かも(^-^;

明日が終わればエルも幼稚園に行ってくれる!それを三方一両得風味に、ひたすら、待っておりました。冬休み、長かった~。

_ おっちー ― 2009/01/12 01:17

>自分一人でできたー!って思うくらい、こっそり助けてあげるのが、上手なお手伝いなのよ

 この姿勢って、僕が大学のサークルで先輩になり、教える立場になってからやっていた立場と似ています。

 最初、僕は技術を教えるのがヘタで、後輩にもろくに教えずに(その後輩のやる気も無かったのですが)勝手にやってたし、やらせてたんですが、先輩3年目(つまり4年生の時ですな)に入ってきた後輩が、ミスをしてもほっぽらかしにしておいたら、自分でそのミスに気付いて、お詫びにとお菓子を買ってきてくれたんですよ。
 それから僕も変わって、「あぁ、後輩とは、ちゃんと正面から向き合って付き合わないと駄目だ」と思い知ったわけです。
 それからは手探りで人にモノを教える手順を学ぼうと模索しました。
 で、何年かやってみて辿り着いたのが「正しいコミュニケーション術」と「正しい自己表現」。
 以下、細かいことは割愛しますが、正しいコミュニケーションというのは、適切な言葉を使い、相手の気持ち・立場を読んでその目線から言葉を選び、伝えるということ。
 なんでこんなことをいづみさんのブログにコメントしたのか、釈迦に説教とちゃうんか、と今書いてしまったことを不思議に思っていますが、こんなことを考えながら生きてきました。

 今では父からも、友達からも、「おっちーは教えるのがうまい」と言われるようになって調子に乗っています。
 人にものを教えるということは本当に難しいことですし、僕はそういったことの道に入ったばかりですが、ひとつ言えるのは、ものを教えるという時はただ事柄を伝えればいいのではなく、その人の気持ちが、(若輩者が言うなって感じですが)人間性が、少しでもプラスの方向に動いてくれるように気遣ってコミュニケーションをとることが大切なのだと思っています。

 ここでようやく冒頭の『一人でできたー!』に繋がります。
 『一人でできたー!』と思ってもらえるってことは、気持ち的にも、人間性を育てるという意味でも、プラスになるし前向きに進めます。

 だから僕は、この記事の『一人でできたー!』に過敏に反応してしまったのでしょう。

 すみませんでした。長文、しかも偉そーに。

 でもまた来ます。

 ではでは。

_ いづみ ― 2009/01/12 13:36

>おっちーさん
おお!名文ではないですか。これコピペしておっちーさんのブログに貼り付けて、修正&もうちょっと書き足したらりっぱな記事になると思うよ。こういうのを何年かして読むと、「お、自分って結構すごいじゃん!」とうれしいので、ぜひ♪

教える(またはお手伝いする)、って難しいですねぇ。面倒だし、時間も気力も体力もいるけど、案外手間のかかったところに気づいてもらえなかったり。自分では何でもないちょっとしたことにひどく感激されて驚いたりとか。

他人からの評価、という微妙かつ重要な問題があります。最近なんとなく思うことは、お手伝いされる側も、する側も、相手がどう評価するかということはとりあえず抜きにして、淡々と、今目の前にある現実に一緒に向かえたら、それで(いやそれが)いいのかな、ということです。

あと、長い時間をかけるということ。今すぐ何かが劇的に変わるとは思わずに、いい面を多めに見つつ、のんびりと。

何かを達成した!と思えば、そのエネルギーを使って、またどこかへ進んでいけるものです(^ー^)水を飲んだら、次は草原まで走っていこうかな、とかね。そこでは見たこともない野草の花が見つけられるかもしれない。

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