入院開始。 ― 2010/09/05 17:11
さっき飲んだマグコロールという液体の下剤が胃の奥で重い(>_<) なんというか、駄菓子屋とかにある粉ジュース(レモン味)を、通常の半量の水(つまり味2倍)で溶いたような、ケミカルな風味です。これを3時のおやつ(!)として飲みました。
あと、動脈からの採血というのもあって、痛くはなかったんだけど、後から筋に沿ってシクシクします。例えるなら、ひじをぶつけて、指先までびびーっとくるようなのの弱いバージョンが、腕の内側に沿って。変な感じです。
担当医プラスあと二人の苗字が、ベッドのネームカードに書いてあるのですが、担当医がキレ者(外科だけに!(笑))っぽい物静かな感じの人だったのと対照的に、あとの2人は、イマドキの若いおにーさまでした。サーファー系とでもいうか。いつ日焼けしたんだろう?病院にもいろんな人がいるものです。
画面が小さくて読み返しにくいんですが、とりあえずアップ。
手術前夜の、静けさ? ― 2010/09/05 21:13
ゆっくりご飯を食べ(お米が割といい味でよかった)、ゆっくり爪を切り、ゆっくりシャワーを浴び(髪の毛を乾かし終わるまで、全行程1時間!)、ホントにこんな暮らしが、この世のどこかに存在していたのね…ってくらい、この時間&空間が自分のものとは思えない(苦笑)。
ただ…手術前夜は、下剤祭りです(*_*) これでもかって勢いでピーです。下腹部筋肉は必須。
ま、明日からの苦行に備えて寝ま~す。リクエスト眠剤が何なのか、興味本位でちょっと知りたかったんだけど(笑)飲んだらかえって体調崩しそうなんでやめときまーす。…思えば遠くへ来たもんだ。
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以下、後日記す。
マグコロールは、私は250mlしか飲まなかったのですが、大腸内視鏡とかの人は、2リットル(!!)飲むそうです。←2時間くらいかけて流し込むと言ってた(^-^;
で、ピーの頻度なんですが、夕食後にはプル○ニド2錠も投入され、2時間おきくらいで、5,6回はトイレに行きましたねぇ。苦しかった(^-^;
夜はさすがになかなか寝付けなかったです。一人っきりになったら、少しだけ涙が出ました。しかし、「逃げない、避けない、逆らわない」とわけのわからない標語(ですらない)が頭をめぐり、とにかくこれは受け入れていくしかないなーと思いました。
「自分の身体に、心をぴったり合わせることが大事だ」、と、静かに、ゆっくりと、一つ一つの行動を注意深く行って過ごしました。
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